とうとうChromebookデビューを果たしました!
使ってないiPadと林檎鉛筆と無名中華低スぺ泥タブを中古ショップに売り飛ばしたので、行きの荷物が減ったかと思いきや気が付けば帰りにはバカほど荷物が増えていた…!お店の販売員さんと値引きキャンペーンに背中を押されて購入。
開封・付属品
フィルムとセット販売してたせいでバカデカい箱に入ってます。合わせて¥31,280也。
付属してたフィルムはエレコムのもの。実はこいつがセットの箱をバカデカくしてた元凶でパッケージだけが無駄に大きかったです。しかし結果的には貼りやすく、指滑りがさらさらしてるアンチグレアタイプだったので満足してます。
今回購入したChromebookはLenovoのIdeaPad Duetです。2 in 1の大人気Chromebook。箱はポップな感じです。
おーぷん
内容物はChromebook本体、スタンドカバー、脱着式キーボード、USB-C to 3.5mmジャック変換ケーブル、ACアダプター、USB-Cケーブル、紙。ACアダプターが10Wであまりにも貧弱すぎるんでPD対応の充電器を絶対用意しましょうね。
外観・デザイン
まずは本体をチェック
正面は最近のタブレットらしくベゼルが細めのディスプレイです。反射がキツいので速攻でアンチグレアフィルムを即貼りました。中央上部にはしっかりインカメラがある。
裏面はスペースグレイのアルミ素材と淡いブルーの樹脂素材による特徴的なツートンカラー。斬新でなかなか気に入ってます。
Lenovoのロゴが金属プレートで埋め込まれててかっこいいです。
一方でカメラの出っ張りが気になります。ちなみにカメラの画質は記録用には十分です。
音量ボタンと電源ボタンは側面横
上側面はスピーカーとマイク。
下はキーボードを繋げるとこ。
ところで何かが足りないのに気づいちゃいました?そうです、なんとイヤホンジャックが当然のように無いではありませんか!
パソコンとして使うにもタブレットとして使うにもこの手のデバイスにはないと困るので、イヤホンジャックを省いた当事者を東京湾の底に沈めてあげようと思います!(だめ)
おとなしく代わりに付属の変換ケーブルかUSB-Cのイヤホホを使いましょう。
スタンドカバーをチェック
グレーのファブリック素材はファッショナブルな印象を受けます。
本体に取り付けてヒンジの稼働を確認してみます。いちばん立てるとこれ。ヒンジの硬さはちょうど良くて変に動いたりすることはないですね。
いちばん寝かせるとこれ。結構いきますね。
キーボードをチェック
両端はさすがに狭いですけどほぼ一般的な日本語配列で打ちやすい。
トラックパッドは限りあるスペースで最大限確保されてます。左クリックのみで右クリックは2本指でやるタイプです。使い勝手はmac使ったことがあるとちょっと物足りないかも。
ちなみに背面は滑らないようになってる。
全部組み合わせてみる
ブッピガン!
フル装備はけっこう厚いし重たい。
ChromeOSを初体験
ChromeOS is 何?
ChromeOSはフルのChromeブラウザを搭載し、ブラウザやクラウドベースで作業を行う全く新しい超軽量OS。
最近はGooglePlayから一部Androidアプリのインストールが可能になったほか、Linuxをインストールして開発環境を構築することもできます。
使ってみてどうだった?
もちろん店頭では触ることはあったけど自分で使ってみるのはこれが初めて。ChromeOS特有の操作とか挙動とか色々あって調べたりしたけど慣れの問題だとおもいます。
このChromebookさえあれば大学のタスクがほぼほぼ完結してしまうのでよく大学に持っていって使っています。おかげで荷物が少し減りました。
ブラウザでできないことはいざとなればGooglePlayストアからAndroidで使ってるアプリをインスコするか、LinuxにLinuxアプリをインスコすることもできますよ。ワイはLinuxにVSCodeをインスコしてちょっとしたWeb作るくらいの開発ができてるのでとてもいいですね。
1つ気になったところを挙げるとすれば画面が小さいところです。ウィンドウ2分割だとかなり作業領域が狭く感じてしまいます。
或るときはパソコン、或るときはタブレット
このIdeaPad Duetの最大の魅力は、パソコンにもタブレットにもなってしまうというところです。デスクで作業するときにはキーボードを付けスタンドを立てて小さめのノートパソコンとして普通に使うことができます。
ベッドで寝転んだりして楽に作業したいときはキーボードまたはスタンドを取り外して10インチのタブレットに変形します。
性能はうんちなのか?
MediaTek Helio P60T、メモリ4GBとスペックだけ見るとうんちに感じるけど、その割にChromeOSが軽いおかげなのかそこそこ快適です。
流石にアプリたくさん立ち上げたりLinuxでゴリゴリに開発したりすると重くなっちゃう。ゲームには向いてません(そもそもゲームするための端末ではないため)
充電・電池持ち
充電はPDに対応してるみたいで2〜3時間あれば充電できそうな感じです。充電チェッカーを導入したので試してみたところ、しっかり30W程度出てました。
朝は1限から夜は5限まで丸1日使って残り33%とかいう驚異的な電池もちを見せてくれました。Chromeのタブをたくさん開いても電池の減りが穏やかです。
まとめ
✅いいところ
✅持ち運びしてちょっとした作業にちょうどいい
✅スペックの割にサクサクしてるし電池もち良すぎ
✅デザインがよき
✅やっすい
✅ChromeOSはいいぞ
💔気になったところ
💔普通のPCの感覚で使うとモッサリ
💔フル装備はサイズの割に重め
💔画面が小さい、キーボードがせまい(仕方ない)
💔付属の充電器がダメダメ天使
💔フィルム貼らないと反射がきつい
感想:これだけあれば(割と)何でもできちゃう
大学関係の作業はブラウザだけでほぼほぼ完結してしまうということに気付かされました。
PlayストアからアプリをダウンロードしたりLinuxもインスコできるため、Androidタブ的な用途からちょっとした開発もこなせてしまうすごく万能な子でした。
Chromebookの魅力と可能性をめちゃくちゃ感じたのでChromebook沼とかいう新たな沼に足を踏み入れてしまいそうです。画面が大きいのとか性能が高めなのとか気になってきた...