朝起きて品薄状態のパープル64GBWi-Fiの在庫見たら復活してたので即ポチをやってしまいました。学割で53800円でした。スペックを考えればすごく安いとおもいます。
AppleStoreでの受け取りのため入荷するまで待たされることなく無事にゲットしたので、今回はiPad mini(第6世代)の開封とファーストインプレッションのレビューをお届けしたいと思います。
あれ?お前去年の11月に買って使ってたAir4はどうした??と思われるかもしれません。
買い替えた理由について簡単に言うと、Air4を使い続けるか、同じ時期に発表されたXiaomi Pad 5か正直迷いましたが、そこまで大きな画面のタブレットを求めてなかった?ってのと、小さいサイズの方が取り回しがしやすくなって使う機会が増えそうじゃない?って思ってmini6を選びました。
詳しくは前回のハンズオン記事の下の方にもう少しだけ詳しく書きました。
開封していく
iPhone 13で廃止されたシュリンクがこっちにはまだあります。これにはシュリンクが主食の人もニッコリ。
Air4の箱と比較すると小ぶりで可愛いね。毎回思うけど箱というか壁紙のデザインが良すぎる!
開封ゥ!!!!! Appleらしくすぐに本体とご対面。紙製のフィルムに包まれています。
ここら辺はいつも通り。
iPhoneで省かれた物がすべて揃ってる... まあ充電器使わないけどね。林檎ステッカーは2枚ついてます。
イヤホンジャックの変換ケーブルはついてないので対応の変換ケーブルやワイヤレスイヤホホを別で用意しましょう。
Air4から継承したデザインはパープルが映える
パープル色は濃すぎず薄すぎずな絶妙な塩梅の紫です。ProやAir4から継承したフラットなデザイン。アルミの仕上げは相変わらず綺麗ですね。
カメラ部分はやっぱり出っ張ってます。タブレットのカメラ使わないので平らにしてほしさある。フラッシュLEDが付いたので懐中電灯として使えます(?)
紫🍎 毒林檎か何か?
本体上側面にApple Pencilとの干渉を避けるため電源ボタンが移動してきました。まだ慣れてなくて戸惑うかもしれん。
スピーカーとTouch ID内臓の電源ボタンを装備。なんでこれをiPhoneに載せてくれなかったんですか???
下側面にはもうひとつのスピーカーとmini待望のUSB-Cです。いやだからこれもさ(以下略
右側面はApple Pencilとの接点のみ。左側面にはなにもなし。
コンパクトさと軽さで優勝
こんにちは~
8.3インチのLiquid Retinaディスプレイはベゼル太くね?って言われてたけど、実際にはAir4よりわずかに薄くあんまり太さは感じなかったです。
片手で持てちゃう。ただApple Pencilが付いてるときは持ちにくいので両手持ちになります。重量はWi-Fiモデルなので293gですごく軽い!
原神やプロセカ、ポケモンUNITE、PUBGmobileなどたくさん遊んだけどとても操作しやすく快適に感じました。
最近はスマホゲーやる機会減ってたけど、miniにしてから楽しくてつい遊んでしまいます。最高の暇つぶし!
Air4と比べてみると全く別物のように思えてきます。
※Air4フィルムが付いてるのは売却のため検品してる時に、小さな画面焼けに気が付いてサポートで交換対応になってそのまま売却するからです。
分かりにくいけど画面比率が若干ゃ違うみたいです。
いろんな端末と比較。
A15 Bionicのパフォーマンスと省電力は神
SoCにiPhone 13 Proと同じGPUが5コア版のA15 Bionicが搭載されています。
Antutuスコアは80万には届かなかったものの最強クラス。OSが違うため比較はできませんが888と肩を並べる性能に。
しかも性能が高いだけじゃなくて888が実現できなかった省電力と低発熱を実現しているため、これは神SoC確定です。
初日で結構遊んだのにまだ1/4くらいバッテリー残ってて、驚いて横転した記憶があります。バッテリーもminiだと思い込んでて申し訳ございませんでした。
その他検証
例の2000円中華林檎鉛筆は使える?
大丈夫だ。問題ない。メモやおえかき程度ならこれで十分!
ゼリースクロール現象はどう?
ワイの個体にも縦にしたときに発生してるけど、スクロールしてる時に文字や表示されてるものを目で追わなければ正直気にならんかった。
でもほとんどの個体で発生してるみたいなのでウーンチって感じ。
感想:iPadでよく遊んでた頃を思い出した
簡単に言うとAir4の性能を上げてかつ小さくしましたみたいなタブレットです。
とにかくサイズ感と軽さが最高です!!! なのにハイエンドの性能を詰め込んでてゲームに最適すぎる。
2021年現在8インチクラスでmini6の右に出るスペックのものは存在してないと思います。
最近iPadで仕事や勉強に活用するみたいな風潮があるけど、そもそもワイにとってiPadはPCやスマホを持ってなかった頃にゲームやエンタメを楽しむための存在であり、そんな本来のiPadの姿をmini6が思い出させてくれた気がします。
iPadを無理に仕事や勉強に活用する必要はなかったのです。オフトゥンに寝っ転がってゲームで遊んだり動画を見たりしようね。でも必要になったらApple Pencilでメモを取ったりクリエイティブなこともある程度こなせます。
軽くて取り回しがしやすくこれらを柔軟に行える、mini6のそういうところが好きになりました。
てなわけでAir4からmini6への買い替えは大成功に終わりました。これからもう少し使い込んでみて、気になったところを含めレビューしたいと思います。