前回ZSTXという沼の入口を手に入れてしまってついつい他の中華イヤホンも聴いてみたくなってしまった…!中華イヤホン沼2本目として選んだのはCCAのC12です。音を鳴らすドライバーを名前のように左右合計12個積んだバケモン。今度はどんな音を聴かせてくれるんでしょうか?
開封・付属品
黒い箱は高級なガジェットのイメージがあるのでとてもわくわくします。
裏面にはスペックとかもろもろ。
Open めっちゃキラキラしててかっこいい~~
下は前と同じようにケーブル、イヤーピース、紙類が入ってます。
付属品一覧
外観・デザイン
フェイスプレートとノズルの金属、ボディのスケルトンを組み合わせた人の目を引くようなきらびやかなデザイン。いろいろ詰まってるのが見えるのはかっこいい。ブルーもあるけどやっぱこっちでしょ。
ケーブルをつけるとこんな感じ。端子の形状はZSTXのものと違うみたいです。この濃い茶色の銅ケーブルはどうなんでしょう(?)
装着感
耳にかけて装着します。長時間つけていると後ろのカーブの部分にくぼみが無いせいかそこが痛くなりがちです。イヤーピースは多めに付属してましたが今回ワイはFinalのEタイプをつけることにしました。
金属の部分が多いので一般的なイヤホンに比べれば重たく感じるかも。
イヤーピースはS,M,Lサイズの他に形状が違うものが1つ付属。
遮音性
特別良くもなく悪くもなく普通です。音漏れも特に心配しなくてもいいと思います。
音質
素人の感想なので参考までに…
低音域
深いけどそこまで主張してくるわけではない。
高音域
キラキラといろいろな音が聞こえてくる。
中音域
空間に響く感じがあって聴きやすいボーカル。
総評
弱ドンシャリで聴きやすいバランス。特に意識していなくてもいろんな音が聞こえて楽しい。音場が広めなのでライブ配信を見るのにすごく相性がいいと感じました。
気になったところ
低音がたりない…!POWERRRRRRRRRRRRRRRRRRRR!!!
完全に好みの問題なんですけど電子音楽が好きなドンシャリオタクとしては外で使うとちょっとだけ低音が物足りなく感じました。なので外ではZSTXの方が好みです。静かな室内で使う分にはとてもいい。
聴き疲れする?
個人差があると思うけどドライバが多いということは耳のそばでいろんな音が鳴ってるので長時間聴くと疲れてしまうかも。
まとめ
どんな音楽にも合いそうなバランスの良い音を鳴らしてくれる一本でした。大半の人がこれで満足できるんじゃないすかね… ¥6000とそこそこ手が出しやすいのでおすすめ。
おまけ
Amazonベーシック 5ウェイ マルチヘッドホンオーディオスプリッター
これだけで1つの入力を複数のイヤホンに分岐させたり、付属のAUXケーブルを使って複数のデバイスの入力をmixしてイヤホンに出力させたりできる優れもの。本来は一緒の音楽を2人で聴くとかいう陽キャ的な使い方をするのですが、陰キャガジェットオタクなのでイヤホンを同時に聴き比べする目的で買いました() 複数のイヤホンを挿すと抵抗が大きくなって音が小さくなるのには注意。1つ持っておくとどこかで役に立ちそう。