Galaxy S10を中古で買って世界No.1を初体験する

投稿日時:10/29/2021

更新日時:10/30/2021

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今回はGalaxy S10の特徴を紹介しつつ、初めてGalaxyのOneUIを使ってみた使用感についてレビューしたいと思います。

ワイはSUMSUNG製のスマホを人生で一度もで使ったことがなく、スマホシェア世界No.1の実力をそろそろ体感しておかないとガジェットオタクとしてまずいと思っていました。

そんなところにちょうどGalaxy S10の中古がセール価格で大放出しているという話が飛び込んできたので買わざるを得ませんでした。au版Bランク品で27800円でした。

丸みを帯びた美しいデザイン

6.1インチWQHD+の高解像度有機ELディスプレイです。Galaxyといえばエッジディスプレイ!エッジディスプレイ最高!!!

パンチホールは珍しい右側配置。大きめですけど意外と慣れます。

背面はホワイトでも複雑な色の反射をします。日本仕様なのでおサイフケータイも完備です。

カメラの配列は横一列でそんなに出っ張っていません。ガタつかないので機能面的にもデザイン面的にもかなり好き。

フレームは金属製でキラキラしてて高級感あります。右側面には電源ボタンが上めに配置されてます。

左側面は音量ボタンと割り当て可能なBixbyボタン。

下側面はイヤホンジャックとUSB-C、マイク、スピーカー穴

上側面にSIMカードスロットとマイク穴があります。

コンパクトでしかも側面が湾曲していて157gしかないので異常な持ちやすさになってます。

SDM855はまだまだ現役

SoCにSnapdragon855、メモリは8GBを搭載しているため、普段使いでは全く問題がなくサクサクです。ベンチマークスコアは52万点。検証はしてませんけど3Dゲームでさえもそこそこ快適に動かせるでしょう。

快適な生体認証

数年前のスマホとはいえインカメを使った顔認証は出来るし、超音波式の画面内指紋認証を搭載しています。一般的な光学式と違ってある程度水に濡れたりしてても正確に認証できました。

ワイヤレス充電に対応

充電はPDの15WQiの10Wに対応。ワイヤレス充電できますが2~3時間かかるので使ってません。基本寝るとき用です。一応ほかのQi対応デバイスにシェアできます。バッテリー容量は3300mAhと少なめですがこの世代のスマホは最近のハイエンドスマホよりかは電池持ちがよく感じます。

可変絞り搭載!?なカメラ

カメラ構成はすべて12MPの広角、超広角、光学2倍の3眼構成です。

うちメインの広角カメラにf/1.5とf/2.4の絞りの切り替えができる機能が備わってます。

カメラにわかなので正しい解釈か定かでないけど、暗いところでは絞りを解放して明るく写し、明るいところでは絞って適切なボケ量にしてくれるってことだと思います。
f/1.5

f./2.4

以下作例です。(掲載のため圧縮済み)




飯テロ𝑡𝑖𝑚𝑒



暗所


カメラ感想

どんなシーンであっても特に何も考えずにシャッターを押すだけで映える写真が撮れるなって思いました。色の補正はやりすぎずちょうどいい感じです。食べ物はおいしそうに映るので結構好きです。夜景もなかなかやりますね。

カメラ部分にある謎のセンサーについて...

カメラ部分の右端にある謎のセンサーはカメラには全く関係が無いようです。となると一体何のセンサー?と思い調べてみるとどうやら心拍センサーSpO2センサーらしいです(は?????) 

Galaxy純正アプリS Healthを使って心拍数と血中酸素濃度を計測できました。スマートウォッチか?

世界に愛されるOneUI

OneUIは初めて触るけどなかなかいいですね!

ホーム画面

ここら辺は普通だね。ホーム画面に左にGoogle Discoverを表示することはできませんですた。

通知シェード、設定、独自ストア

ロック画面

時計のスタイルだけじゃなく、ショートカットも変更可能になってます。

AlwaysOnDisplay

写真やGIF画像を選択できたりいろいろと設定が豊富。AODをいち早く採用した(?)こともあって流石です。

通知

ほかのAndroid端末に比べても通知周りなんかしっかりしてるなって思いました。おもしろ機能としては通知するときにポップアップ画面の周囲が光るスタイルを設定できるのと、バイブモーターの音でメロディーを奏でられるやつ。

独自機能

湾曲ディスプレイを生かす機能としてエッジパネルが備わってます。


Bixbyボタンにはアプリの起動を割り当て可能。オタクなのでTwitterをチョイス。
Galaxy Routinesを使ってショートカットを自作できます。この例ではホームに配置したウィジェットを押すと一時的に画像の解像度をWQHD+に変更するルーチンを組みました。


DeXを使えばスマホがデスクトップ環境になります。Windowsとリンクする機能もプリインストールされてました。
また、Galaxyアカウントにサインインしている他のデバイスがあればブラウザやメモなどでシームレスに連携できるらしいです。

OneUIの感想

特に何も考えず設定を変えなくても安定してて普通に使いやすいし、他社に見られないような「えっ、こんな設定までできるの?」的な細かい設定まであるため、一般人にも逸般人にも使いやすいUIだと思いました。触ってて結構楽しかったのでリピートしてもいいかも。熱狂的なGalaxyファンがいることも頷けます。ただしフォントはAndroid標準のも選べるようにしてほしいな。

まとめ

いいところ

  • コンパクトで軽いし防水防塵おサイフケータイ完備
  • まだまだ現役な性能
  • 程よく映える写真
  • OneUIの安定感
  • 可変絞り、心拍数測れるなど変態要素(重要)

気になったところ

  • ボタンの配置
  • 使い方によっては電池持ち微妙
  • 充電早くない
  • システムのフォント
  • キャリア特有のアプリとバンド潰し

感想:メインとして使いたくなった


取り回ししやすく、機能も一通りそろっているので、メインとして使ったらそれはもう快適なんだろうなぁと思いました。これが世界No.1シェアのスマホか... 完成度めちゃ高い。

それだけにGalaxyは基本キャリアとズブズブなのでバンド潰しによって使える回線が限られるのは残念ですね(主のメイン回線はワイモバ)。SAMSUNGさんにはSシリーズのSIMフリーの販売もしてほしいけど今のところ叶うことはなさそう。

満足したのでこいつはもう売却してしまいますが、機会があればまたGalaxyを使ってみたいと思います。

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