ついに発表されたPixel6シリーズの実機がもう店頭に出ていると聞きつけて早速見てきました。
Pixel6シリーズかんたんにまとめ
Google Pixel - Google ストア
SoCにGoogle初独自開発のTensorチップを搭載し、Snapdragon765G搭載のPixel5より80%高速で、機械学習や画像処理の性能を大幅に向上。
メインカメラには1/1.3インチの大型センサーGN1の採用でこれまでより多くの光を取り込んだ撮影ができるようになりました。
そしてデザインが一新されたAndroid12をいち早く搭載して、ソフトウェアも進化。
画面内指紋認証や有線&ワイヤレスの急速充電も搭載今作は特にPixelシリーズが弱いとされてきたハードの部分が大幅に強化されています。
Pixel6 Pro(以下Pro)は116,600円~, Pixel6(以下無印)は74,800円~で、無印の値段はとてもインパクトがあって魅力的ですね。
実機とご対面
Pixel6 無印
6.4インチのFHD+90Hzに対応したフラットな有機ELディスプレイです。真ん中パンチホールでベゼルが太く見えますが、サイドフレームが黒なため実際はそこまで太く感じませんでした。
持った感じ思ったより結構分厚くて重いなぁって感じました。それもそのはず重量は207gです。背面はツートンカラーで横一列にカメラの出っ張りがあります。
Sorta Seaform色マジで好きです。
Pixel6 Pro
前面には6.7インチのQHD+120Hz可変リフレッシュレート(LTPO)に対応した湾曲有機ELディスプレイです。無印と比べてもベゼルは細めです。
手が小さい方なのでめちゃくちゃデカく感じました。重量は210gでバッテリー容量も増えてるのに無印の方とそんなに変わらない(なんで?)
サイドフレームはカラーリングに合わせた色になってます。ボタンの配置は相変わらず上下逆。
上部にはアンテナらしき部分があります。
vivo X60 Pro+と比較(比較対象が謎では?)。Proはひとまわり大きくて無印は同じくらい。
感想と今後の布陣について
感想
今までのPixelシリーズの弱点だったディスプレイやカメラ、処理性能などハードの部分を補って、長所であるソフトウェアなどをより強化した、そんな感じですかね。
巷では発熱問題が噂されてるみたいだけど、デモアプリが悪さしているという報告があり、またデモ機なので常に充電していることから熱いのは仕方ないのかもしれません。
実際触った感じでもホカホカで最初はカクカクしてましたがしばらく触っているとヌルヌル動いてくれました。ここらへんは購入して使ってみないとわかりませんね。
今後の布陣について語りたい
今ブログ主はMi11 Lite 5Gをメインで使っています。軽くて薄くてほぼ完璧に近いスマホではあるものの、電池持ちが悪い、横幅が少し大きくて片手持ちの時キーボード入力などで誤操作する、対策しても通知が遅れるなど問題がありました。
Tensorの省電力性能(要検証)と横幅が若干狭いのに期待して、資金が復活したらとりあえずPixel6無印のSorta Seaformを購入して置き換えてみる予定です。サブのX60ppやPOCO F3などはそのままにします。
重さが全然違うけど大丈夫ですか?実は今まで200g超えのスマホを使ったことがない(歴代最重量:realme X2 Pro 199g)のですが重量級のスマホが増えた今、適応していかないとスマホを自由に選べなくなってしまうと思いました。まあ現状FeliCaに縛られてるフェリカスなんですがね。
しばらくPixel6を使ってもし個人的にだめそうならすぐに売却して、その次は軽くて持ちやすくてバランスのよさそうなOPPO Reno3 5G(通称:禿リノ)を選んでみようと思います。
おわり